職場実習の２つのパターン

※どちらの実習も1～2週間程度の期間でお願いしています。

1.体験実習

あゆむの訓練生は就職するまでに3～4か所の企業で体験実習を経験します。
さまざまな職種で実習し、自分に合う仕事がどんな仕事かわかるようになります。
また、実習は、挨拶や報告、連絡、相談など社会人としてのスキルやマナーを、実際の職場で実践的に身につけていく貴重な機会となります。
体験実習終了後はまたあゆむに戻り訓練を継続します。
受け入れ側の企業のみなさまも、体験実習の受け入れであれば、気軽にチャレンジしていただけるのではないでしょうか。
体験実習の受け入れを何回かするうちに、人事担当の方だけでなく、現場の方にも、障害のある方と一緒に働くことの心構えができ、雇用につながったケースが多くあります。

2.就職にチャレンジするための実習

障害者雇用の計画がある企業様には、何か所か職場実習を終え、就職の準備が整ってきた方を送り出させていただきます。
面接だけで決めずに、採用前に1～2週間の職場実習をすることをおすすめしています。
作業内容、勤務時間、配置部署、指導の仕方など、実際に1～2週間やってみることで具体的になりますので、職場実習が終わった時に、採用するかどうかご判断ください。